週報

週報:2020-21・11月第一週

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11/7(土)東京11R・京王杯2歳ステークス(G2・芝1400m)

モントライゼ(BABE氏4位指名)

秋の府中の短距離重賞の京王杯2歳ステークスですが、同時期に牝馬限定戦で同距離のファンタジーステークスがあるため1999年以降は牡馬の優勝が続いています。過去の勝ち馬にはエイシンアポロン、グランプリボス、タワーオブロンドンといったマイル、スプリント戦線で活躍する馬がいます。1番人気は新馬戦での規格外の勝利で注目を集めたリフレイム(バランシーン氏1位指名)。2番人気に小倉2歳S2着のモントライゼ(BABE氏4位指名)。

まずます揃ったスタートから二の脚で進出したモントライゼは、内から押して先手を主張したリメスの2番手に控えて、リフレイムは後方から三頭目という位置でレースを進めます。そのまま4コーナーを回り、直線で先頭に立ったモントライゼは残り400mから追われるとじわじわと伸び、鋭い脚で迫るロードマックスなど後続の追撃を凌ぎきってクビ差で勝利、重賞初制覇を挙げました。脚を溜めて後方から追い上げたリフレイムですが、上位陣を射程圏に捉えたところでゴール、5着でレースを終えています。

スタートも良く、好位で折り合い抜け出せば後続を抑えきる。非常に大人びたレースぶりで完成度の高さを見せたモントライゼですが、レース後は放牧に出ており次走は12/20の阪神・朝日杯FS(G1・芝1600m)に向かう模様です。

11/7(土)東京11R・京王杯2歳ステークス(G2・芝1400m)

モントライゼ 牡 栗東:松永幹夫厩舎所属

父ダイワメジャー 母ムーングロウ 母父Nayef

今週の勝ち馬

オヌール(キズナファン氏6位指名)

1/8(日)阪神5R・メイクデビュー(芝1800m)

まずまずのスタートから道中は先団を追走。そのまま4コーナーを回り、直線で外から鋭く伸びて逃げ馬を交わし先頭に立つと、強烈な末脚で迫る後続の猛追を凌ぎきりクビ差で勝利しました。

オヌール 牝 栗東:友道康夫厩舎所属

父ディープインパクト 母アヴニールセルタン 母父Le Havre

グレイイングリーン(インヴァソール氏5位指名)

11/8(日)阪神6R・メイクデビュー(芝1400m)

まずまずのスタートから道中は先団を追走。そのまま4コーナーを回り、直線で追われると力強く伸びて前を交わし、そのままリードを広げて1馬身3/4差でゴールしました。

グレイイングリーン 牡 栗東:池江泰寿厩舎所属

父ディープインパクト 母リトルゲルタ 母父Closing Argument

ヴェルトハイム(バランシーン氏8位指名)

11/7(土)阪神5R・メイクデビュー(芝2000m)

スタートが一息で道中は最後方を追走。3コーナーから進出し徐々にポジションを押し上げると、直線では外からメンバー中最速の脚を使って鋭く伸びて先行勢を一気に捉え、そのまま後続を突き放し2馬身1/2差で完勝しました。

ヴェルトハイム 牝 栗東:友道康夫厩舎所属

父ロードカナロア 母ワイルドココ 母父Shirocco

グレナディアガーズ(ダイナーマスク氏6位指名)

11/7(土)阪神3R・2歳未勝利(芝1400m)

まずまずのスタートから道中は2番手を追走。そのまま4コーナーを回り、直線で追われるとじわじわと伸びて外から交わし、そのまま後続を突き放して3馬身差で快勝しました。

レナディアガーズ 牡 栗東:中内田充正厩舎所属

父Frankel 母ウェイヴェルアベニュー 母父Harlington



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