週報

週報:2020-21・9月第三週

投稿日:

9/19(土)中京9R・野路菊ステークス(OP・芝1600m)

ホウオウアマゾン(東浅香山親方氏5位指名)

京都競馬場の改修工事の影響から中京のマイル戦に変更された野路菊ステークス。例年少頭数で行われる同レースですが、今年も5頭立てで行われました。

まずまずのスタートから押して先手を奪い逃げる展開に。緩やかなペースで5頭ひとかたまりのまま4コーナーを回り、直線で追われるとじわじわと伸びて2馬身差のリードをつけるとそのまま押し切ってゴールしました。

未勝利から2連勝のホウオウアマゾン、次走は11/14のデイリー杯2歳S(G2・芝1600m)を予定とのことです。

レース結果:9/19(土)中京9R・野路菊ステークス(OP・芝1600m)

ホウオウアマゾン 牡 栗東:矢作芳人厩舎所属

父キングカメハメハ 母ヒカルアマランサス 母父アグネスタキオン

今週の勝ち馬

レッドベルオーブ(大和魂氏7位指名)

9/19(土)中京3R・2歳未勝利(芝1600m)

まずまずのスタートから道中は2番手を追走。4コーナーから進出し先頭に抜け出して直線へ。じわじわと伸びてリードを広げると、3馬身差の2歳レコードタイムで完勝しました。

レッドベルオーブ 牡 栗東:藤原英昭厩舎所属

父ディープインパクト 母レッドファンタジア 母父Unbridled's Song

マカオンドール(ストロング小林氏9位指名)

9/21(日)中京3R・2歳未勝利(芝2000m)

まずまずのスタートから道中は中団を追走。3コーナーから進出し、直線の入り口で外から抜け出し先頭に立つも、内から伸びるブレイブライオンに交わされる激しい展開。それでもしぶとく伸びてブレイブライオンに追いすがると、ゴール直前で競り落としレコードタイムで勝利しました。

マカオンドール 牡 栗東:今野貞一厩舎所属

父ゴールドシップ 母ミリオンウィッシーズ 母父Darshaan

ゾディアックサイン(あるど氏6位指名)

9/21(日)中山4R・2歳未勝利(芝2000m)

スタートが一息で道中は後方を追走。向う正面からポジションを上げ4コーナーで先頭に。直線で追われるとじわじわと伸び、内で食い下がるバジオウを突き放して勝利しました。

ゾディアックサイン 牡 美浦:萩原清厩舎所属

父モーリス 母レネットグルーヴ 母父キングカメハメハ

短評

当週も東浅香山親方氏の指名馬が活躍、ホウオウアマゾンの勝利で指名馬のオープン勝ちは2頭目、通算3勝目となりサテライト首位を独走中。昨年の昇格/残留ラインは12万ポイントでしたので、このまま順調であれば昇格はほぼ確実かと思われます。上位リーグ勢は大和魂氏7位指名のレッドベルオーブストロング小林氏9位指名のマカオンドールがともにレコード勝ちと今後が楽しみです。



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