週報

週報:2020-21・11月第二週

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11/14(土)阪神11Rデイリー杯2歳ステークス(G2・芝1600m)

レッドベルオーブ(大和魂氏7位指名)

暮れのG1へのステップレースとしての意味合いを持つデイリー杯2歳ステークスですが、過去の優勝馬には古くはビワハヤヒデ、ニシノフラワーが、近年はアドマイヤマーズ、レーヴディソールがおります。京都競馬場の改修に伴い1980年以来の阪神での開催で、例年とは求められるものが違いますが来春に向けての重要な一戦になります。1番人気は前年の優勝馬レッドベルジュールの全弟、レッドベルオーブ(大和魂氏7位指名)。以下、ホウオウアマゾン(東浅香山親方氏5位指名)、カイザーノヴァスーパーホープ(ちっち氏9位指名)と続きます。

8頭立てと少頭数のレースはカイザーノヴァホウオウアマゾンが好スタートを見せ、馬群から少し離れた位置からスーパーウーパーが先手を主張し逃げる展開に。ホウオウアマゾンは控えて2番手から、レッドベルオーブとスーパーホープは中団を追走。そのまま4コーナーを回り、直線に入るとホウオウアマゾンが先頭に。馬群の中央にいたレッドベルオーブは内回りとの合流点でスッと内に進路を取りホウオウアマゾンに並びかけます。内から鋭く伸びるレッドベルオーブ、交わされまいと抵抗するホウオウアマゾン。見応えのある2頭の激しいたたき合いはレッドベルオーブがアタマ差で制し、全兄レッドベルジュールに続く同一重賞制覇を1.32.4のレコードタイムで達成しました。スーパーホープは外から鋭く伸びてきましたが、前の2頭を捉えることはできず3着でレースを終えています。

2戦連続のレコード勝ちで素質の高さを見せたレッドベルオーブ、レース後は在厩で調整されておりますが、激戦だったこともあり現時点では次走は未定。3戦という短いキャリアで引退した兄レッドベルジュールの分まで今後の活躍を期待したいところです。

レッドベルオーブ 牡 栗東:藤原英昭厩舎所属

父ディープインパクト 母レッドファンタジア 母父Unbridled's Song

今週の勝ち馬

アドマイヤサーゲ(ストロング小林氏4位指名)

スタートが一息で道中は最後方を追走。そのまま4コーナーを回り、直線で追われると大外からメンバー中最速の脚で鋭く伸びるとゴール直前で前を交わしてクビ差で勝利しました。

アドマイヤサーゲ 牡 栗東:友道康夫厩舎所属

父ドゥラメンテ 母アコースティクス 母父Cape Cross

バーデンヴァイラー(ちっち氏5位指名)

11/15(日)阪神1R・2歳未勝利(ダート1800m)

まずまずのスタートから道中は2番手を追走。持ったまま4コーナーで先頭に立つと、直線では後続を突き放し6馬身差の圧勝劇を魅せました。

バーデンヴァイラー 牡 栗東:斉藤崇史厩舎所属

父ドゥラメンテ 母ヴィートマルシェ 母父フレンチデピュティ

ジネストラ(がくじん氏4位指名)

11/15(日)東京2R・2歳未勝利(牝馬限定・芝1400m)

まずまずのスタートから道中は先団を追走。そのまま4コーナーを回り、直線で進出すると持ったままで先頭に抜け出し、追い出されて後続を突き放すと1馬身3/4差で勝利しました。

ジネストラ 牝 美浦:鹿戸雄一厩舎所属

父ロードカナロア 母ハッピーパス 母父サンデーサイレンス

短評

当週はPGP/サテライトともに将来性を感じさせる指名馬の勝利が続きました。まずはレッドベルオーブ。2戦連続上がり最速でのレコード勝ち、しかも京都と阪神という違う競馬場での達成は高い素質の表れですね。気性面などでまだ課題もあるのでしょうが、来春のクラシックの有力馬として今後に注目していきたいですね。アドマイヤサーゲもゲートが一息でしたが最後の脚は目を見張るものがありました。バーデンヴァイラーはダートで一変、ジネストラも上のクラスでも堅実に走ってきそうです。



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